ワインでクイズ vol.1
Q.ワインで乾杯。その時の作法はどれがスマート?
A:グラスとグラスを豪快にぶつけて「カチーン」と鳴らす
B:グラスを持たずに卓上で滑らせ優しく「カチン」と鳴らす
C:グラスをぶつけずに目の高さに持ち上げて「乾杯」と発声
答えは「C」
ワイングラスはとても繊細なもの。小さな衝撃でも簡単にヒビが入りケガをしてしまう可能性も。豪快にカチーンと乾杯したい気持ちはグッとこらえて、グラスをぶつけずに乾杯するのが大人のスマートなマナーです。
もちろん家飲みや、いかにもごつ~いグラスで飲ませてくれるお店では、その時の状況に応じてお好きな乾杯をどうぞ。ちなみに当店のワイングラスは繊細な方に入りますので、乾杯の際は「C」のスタイルでお願いします!!(笑)。
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ワインでクイズvol.2
Q.ワインを注いでもらうときの作法はどれがスマート?
A:相手が注ぎやすいようにグラスを持ち上げて少し傾ける
B:グラスは持ち上げずテーブルに置いたままにする
C:目上の方から注いでもらうときはA、それ以外はB
答え
『B』
ビールグラスや日本酒のお猪口のように、ついグラスを持って空いた手も添えたくなるのが日本人の癖。
でも、ワインの場合は手に持たずテーブルに置いたままに。その際、相手が注ぎやすい位置にグラスを移動させる時も、グラスを持ち上げず、テーブルの上を滑らせるようにするととてもスマートです。
ただ、相手によってはグラスを置いたまま注いでもらうのに恐縮してしまうこともありますよね。そんな時は相手の方に目線を合わせ、「ありがとうございます」とお礼を言いつつ笑顔、これでバッチリです!
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ワインでクイズvol.3
Q.ワインを注いでもらうとき「もう飲めない」と伝えるサインはどれ?
A:ワイングラスのふちに人差し指と中指をそっと当てる
B:相手に向かって両手の人差し指で可愛らしく×印
C:ワイングラスの上に手をかざす
答え
『A』
給仕やソムリエが決まったテーブルを担当するようなレストランではタイミングを見てワインを注いでくれますが、その際、ワイングラスのふちに人差し指と中指をそっと当てると「もう結構です」というサインになります。間違ってもグラスの上に手をかざさないように。ワインが手にこぼれて大惨事が起きてしまいます(笑)
ここから先は私の個人的な考えですが、このサインが通用するのはレストランやワインに特化したフォーマルなお店とお考え頂いた方がよろしいかと思います。カジュアルなお店でそのサインの意味を知っているスタッフはなかなか少ないのかも。そういったお店では、「もう結構です」と口頭でお伝えした方が無難?かもしれませんね。
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ワインでクイズvol.4
Q.白ワインや赤ワインをグラスに注ぐ際、量の目安はどれ?
A:グラスになみなみ表面張力バッチコーイ
B:グラスの3/4を目安に
C:グラスの1/3を目安に
答え
『C』
グラスの形にもよりますが、注ぐ量はグラスの1/3くらいまでで、ボウルの一番膨らんでいるところが目安といわれています。注ぎすぎるとスワリングしづらいのはもちろん、グラスの中に香りが広がる空間がなくなってしまい、ワインの香りを楽しむことができません。
あの人はたくさんの飲むしペースも早いから・・・と多く注いでしまいたくなる気持ちも分かりますが、適量を注いでワインを一番おいしい状態で楽しんでみるのはいかがでしょうか?
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ワインでクイズvol.5
Q.料理とワインのマリアージュを楽しむのに適した召し上がり方は?
A:ワインが喉を通ってから、ひと口ずつ料理を口に含める
B:ワインが口に残っている状態で、ひと口料理を口に含める
C:料理が口に残っている状態で、ひと口ワインを口に含める
※マリアージュとは料理とワインが結ばれると新しい味わいが生まれるという意味
答え
『A』
召し上がり方のポイントは、「ワインを飲んでから料理」の順番が最適です。
ワインは飲んだ後も、後味が口全体に残ります。このタイミングで料理をひと口、口に含めるとワインの後味と料理の味がきれいに重なり、その瞬間、自然と新しい味わいが楽しめるんです。(その逆もしかり・・・)
とは言ったものの、わたくし自身お高いお店以外では特に意識していません・・・(笑)
自分の好きな料理と美味しいと思えるワインの楽しむひと時が一番のマリアージュなのかもしれませんね。
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ワインでクイズvol.6
Q.ボトルワインを注文した際に行うテイスティングとは何?
A:ワインに腐敗や劣化がないかを確認するための儀式
B:注文したワインが好みの味かを確認するための試飲
答え
『A』
ワインは輸送中や保存中にいろいろな要因で劣化してしまったり、コルクが原因で品質に支障が出てしまうことがあります。
テイスティングの際に、不快な異臭や口に含んだ時に異常に酸っぱいなどの違和感があれば、お店のスタッフへ確認をお願いしてみてください。異常が確認できれば、別のボトルを開けてくれます。
特に問題なければ、「結構です」と伝えましょう。テイスティングの儀式が終わり、グラスに適量のワインが注がれます。
フォーマルなお店ではテイスティングをするのが一般的ですが、カジュアルなお店では「テイスティングされますか?」と聞かれることがあります。
その場合、「大丈夫です」と伝えれば儀式自体を省くこともできますが、たまにはテイスティングを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。私自身いつも省いて飲んでますので言えた義理ではございませんが・・・。
尚、お好みの味かどうかを確認するための試飲ではないので、「イメージした味と違う」などの理由でワインの変更はできません。どうぞご承知おきを・・・。
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ワインでクイズvol.7
Q.グラスワイン一杯を125mlとした場合、フルボトルは何杯分?
A:5杯
B:6杯
C:7杯
答え
『B』
ワインのフルボトルは、世界共通で1本750mlです。
(一部、違うものもありますが・・・)
なので、グラス1杯の量を125mlだとすると、6杯が正解になります。
これを覚えておくと、二人で飲むとき、グループで飲むとき、ホームパーティーに持ち込むときなど、それぞれのシーンで何杯ぐらい飲めるか想像がつくので便利ですね。
私は、つねづね杯というより本という単位なので、次の日に反省することばかり・・・
お酒はほどほどに、とはよく言ったものです。
ご興味のある方はこちらを検索してみてください↓
by afternoonwine.comさん
故人のユーモアあふれる英知に触れることができました(笑)
でも、好きだからついつい飲み過ぎちゃうんですよねぇ~
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ワインでクイズvol.8
Q.「シャンパン」と名乗るのに必要な条件は?
A:価格
B:産地
C:ブランド
答え
『B』
シャンパンは、フランス・シャンパーニュ地方で造られるスパークリングワインのことです。もちろんそれだけではなく、フランスのワインの法律に規定された条件を満たしたものでなければ、シャンパンとは名乗れません。
つまり、フランスのシャンパーニュ地方以外で造られるスパークリングワインや、他の国のスパークリングワインはシャンパンではないんですね。
スパークリングワインの中では少しお高めのシャンパンですが、美味しさは格別。飲み比べてみるのも楽しいかもしれませんよ。
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ワインでクイズvol.9
Q.数種類のワインを飲む場合、理想的な順番は?
a:軽めの赤ワイン
b:甘口ワイン
c:辛口の白ワイン
d:濃厚な赤ワイン
e:辛口の発泡性ワイン
答え
『e c a d b』
数種類のワインを飲む場合、順番はとても大切です。残念な順番だと、最初に飲んだワインが次のワインの味わいを台無しにしてしまうことも・・・
お料理にもよりますが、ワイン単体で考えたときには、溌剌とした軽やかなワインから骨太で力強いワインへと進めていくのが基本的な順番です。
飲み進めるうちに、あれもこれもと順番を気にせずワインをパカパカ開けないように気をつけましょう!! といつも自分に言い聞かせながらワインを飲んでいますが気づいたら・・・
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ワインでクイズvol.10
Q.日本における一人あたりのワインの年間消費量は?
A:3L
B:6L
C:9L
D:12L
答え
『A』
「3L」というと、フルボトルのワインが4本分程度(フルボトル750ml換算)。
あれ? 一週間の間違いでは?? なんてワイン好きの方は思ってしまいますよね(笑)。
実は、日本において過去10年間ワインの消費量は伸び続けていますが、世界全体でみるとまだまだちょー少なめ。
ワインのイメージが強いフランスは「約52L」。フルボトルにしてなんと69本!!
よ~し、フランス人に勝った!!・・・と訳の分からない感情は横に置いて、もっとたくさんの人にワインの美味しさや楽しさを伝えたくなりました。さあ、今日も美味しく頂きましょう!!
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※参照データ 2015年度0.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)発表資料による
ワインでクイズvol.11
Q.ワインの瓶底にたまる沈殿物(澱:オリ)。どういったワインに現れやすい?
A:フレッシュで若いワイン
B:長期熟成したワイン
C:色素の淡いワイン
答え
『B』
ワインは不思議なお酒で、瓶に詰められた後も熟成し続けるという性質をもっています。
そして、熟成が進むなかでワインに溶け込んでいる成分が、徐々に目に見える物質として現れたものが、『澱:オリ』となって沈殿します。
もともとワインの成分として溶け込んでいたものなので健康に害は与えませんが、口に入るとザラついたりしますので、長期熟成のワインは優しくゆっくりとグラスに注いでくださいね。(無くなる直前は特に)
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